最近、「伊能忠敬界隈」という言葉を知りました。
「界隈」といえば、「この辺り」「周辺」という場所を表す言葉だと思っていましたが、最近のSNSでは同じ趣味や業界、コミュニティに属する人たちを指す言葉として使われている様子。「伊能忠敬界隈」といっても、伊能忠敬の研究者を指すわけではなく、伊能忠敬が好きな人、旧街道を歩く人、地図好き、測量史好き、史跡巡りが好きなどが、なんとなく重なり合う緩やかな集団を表しているらしいのです。
そう言われてみると、私も少しその界隈に足を踏み入れているのかもしれません。最近は休日に時間があると、地図を眺めながら歩くことがあります。
先日も多摩川から羽田界隈まで歩いてみました。有名な観光地ではなくても、「ここがあの場所だったのか」と答え合わせをするような発見があり、自分だけが見つけたような風景に出会えるのが面白いです。
こうした楽しみは、一人だからこそできるものかもしれません。人に気を使わず、自分のペースで自由に歩く。お金もほとんどかからず、なかなか良い趣味を見つけた気がしています。

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